昨日のお稽古の時に、先生から
「もっと革の研究をするように」
と言われました。
ここの所、湿気が強くて、普段使っていた1番の組み合わせはベコベコになるわ
いつもお稽古用の方が鳴りやすいわ、でも舞台だとライトで張るわ、
とりあえず現状を切り抜けることだけ考えて
使っていない革をあまり構っていませんでした。
本番の舞台で2~3回使うのが限界の大鼓の革と違い
小鼓の革は付き合いが長いです。
とりあえず、新品を打ち込んで皷らしい音が出てくるまで3年ほど。。
見込みのある革の場合だそうです。
国立の研修生時代に巡り合った新革が最近調子が良くなりだしました。
舞台で使えるようになるにはまだまだかかりそうですが。
お天気が良い時に色々調子を診てみようと思います。
あ、でも明日は雨の予報が