2016-11-27 研修同期の内藤君が奈須を披きました。 日記 #伝統芸能 2016年記事 国立能楽堂の能楽研修八期生(同期)の狂言方、内藤連君が 「万作を観る会」で「奈須与一語」を披くということで 先生のお手伝いの合間に許可をいただいて 国立能楽堂まで行ってきました。 小鼓方にとっても披きの曲がいろいろあるように 狂言方にとってもいくつか大事な曲はありますが 「奈須与一語」もその1つです。 「那(奈)須は那須与一が扇の的を射る話をアイが仕方話にするもので、狂言方の重い習となっている」 (能・狂言辞典より) 長裃できりりと語る姿が印象的でした。 おめでとうございます 中抜けさせていただいたので、急いで目黒の能楽堂へ戻りました。 しだれ桜も黄葉していました。