秋は能の催しが多い季節です。
先生のお手伝いやら、自分の仕事であちこち行ったり来たり。
連休中は薪能(雨天のため室内)のお手伝いにも。
袴や紋付、裃はそうそう洗濯はしませんが、足袋だけは毎回帰っては洗い、帰っては洗い…脱ぎたてが一番汚れが落ちやすいけれど、そういうわけにもいきません。
薪能や野外での催し、いつもとは違う場所の公演は思いがけず足袋が汚れるので、少し古めのものを持っていたりと工夫。
消耗品なのに、そこそこ経費がかかります(泣)
連休最終日の楽屋働きの後に着替えたら、足袋がこんなことに。
これは…洗っても…無理かもしれない。