立秋を過ぎての日曜日の昨日は、野外での演能のお手伝いでした。
コロナの影響で演能自体も減っていますが、仮設テントの楽屋に伺うのも久しぶり。
そして、すっかり忘れていました……
夏の野外能の楽屋の過酷さを!
荷物を持ってテントに入った途端に吹き出る滝汗。
ペットボトルを一気飲みしてもまったくお手洗いに行きたいと思わないレベルです。というか、そもそもお手洗いが遠いので水分を控えていたのですが途中で命の危険を感じて水分補給しました。
ホットヨガなみに汗をかきながら舞台で自分の先生の後ろに座るところからの……
夜風に煽られた薪の灰と虫たち!
絵的には非常に幻想的で、ご覧になっていた方々に楽しんでもらえていたのではないかと思いますが、うん。内情はなかなか強烈。
夏はこういう楽屋でのお手伝いが多かったんだよな〜と汗をふきふき懐かしく、そしてここのところ涼しい室内で過ごしていたせいで、なまっている身体を叱責しながら帰ってきました。
暑さはまだしばらく続くようです。
皆様、くれぐれもお身体を大事にお過ごしください。