去年の10月から、読んだ本の記録をつけるようにしていてちょうど今週で1年たったことに気が付きました。
記録を見ると、大体150冊読んだようです。多いのか、少ないのかはともかく、コロナ禍でいつも以上に読書に関心が向いたのは大きいような気がします。
と、いうのは綺麗な言い方で、要は舞台やワークショップの仕事が激減していたという事実。
それでも色々な本との出会いがあったことは嬉しい。
「去年の今頃はこんな本読んでたんだ」とか「こんな感想を書いていたんだな」とか。一応読書記録とともに簡単な感想も書いているので、その当時の自分の心理状況を振り返る意味でも面白い。
読書にハマる理由としてはたくさん挙げられますが、
・単純に楽しい
・新しい世界や考え方に触れられる
・古典は自分の仕事(能楽)の予備知識として役に立つ
・コスパの良い一人遊び
・オススメされた本を読むことで自分が知らなかった分野を知ることができる
・現実ではぼっちでも、本の中には仲間がいっぱい
・母語以外の本を読んでいると、新聞や字幕の読解スピードがupする
・たまに連絡を取り合う学生時代の友人と同じ本を読むことで共通の新しい話題が作れる
・賢そうに見える(本当に賢いわけではない)
・おしとやかに見える(と、自分では思っている)
……後半は、妄想もあります。
読書の秋、皆さんのオススメ本は何でしょうか?
#はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」